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顎関節症

顎関節症の治療や無呼吸治療を行っています。

顎の痛み・顎関節症外来

当医院では、理学療法士、鍼灸師と連携施設なので、症状に応じてスプリント療法の他、理学療法、初期症状の場合は鍼灸治療などをご提案しております。症状を自覚してから治療を受けるまでの期間が短いと治療の経過は良い傾向にあるので、早期に診療を受けることをお勧めします。

顎関節症とは

顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節(雑)音、開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包、靭帯障害、関節円盤障害、変形性関節症が含まれています。

慢性的な肩こり、首の痛みはありませんか?

噛み合わせが悪くなると、頭部筋・表情筋・咀嚼筋・頸部筋の偏った緊張が起こり、頭部・頸部のバランスの崩れが生じます。その状態を支えるために肩周辺から腰部筋に負担がかかり、肩こりや腰痛に繋がります。噛み合わせによっては頚椎(けいつい)に異常が生じる場合もあります。
さまざまな症状の中でも、特に肩こりはわずかな顎のずれによって症状がでてしまいます。その分比較的容易に症状を改善・消失させることができます。

マウスピース治療

歯ぎしりや食いしばりがひどくなると、顎が痛くなったり口があかなくなったり肩こりや頭痛などの症状がでたり、お口の中でも歯がすり減り、知覚過敏を起こしたり、歯がグラグラと動くようになったり、最悪の場合、歯が割れてしまうなどの症状がおこります。
マウスピース治療は上顎又は下顎の歯型を取り、患者様専用の物をお作りし、装着していただくことで歯ぎしりや食いしばりから歯を保護する治療です。


ボトックス治療

歯ぎしりや食いしばりの力は個人差があります。力が強すぎてすぐにマウスピースが壊れてしまったり
逆に、マウスピースを作ったものの違和感が強くてなかなか装着が出来ない方にご提案しております。
ボトックス治療とはボツリヌス菌が作り出すたんぱく質を筋肉内注入し、筋肉の過活動や、緊張の 改善や疼痛緩和を目的とした治療です。

いびき外来〈睡眠時無呼吸症候群治療〉

いびき治療

男性に多いイメージのいびきですが、女性の方でひそかに悩まれている方も実は多いのです。いびきは、睡眠時無呼吸症候群の症状の一つです。睡眠時無呼吸症候群の場合、専門医療機関の診断が必要になるので、いびきでお悩みの方は、先ずはご相談ください。

いびきが睡眠時無呼吸症候群の症状であることは、知られるようになってきました。
睡眠中に無呼吸状態になると、心臓や脳をはじめとする重要な臓器に大きな負担をかけますし、睡眠が浅くなることで日中眠気を抑えられなくなります。

いびきを自覚されている方、十分な睡眠時間をとっているのに眠気やだるさがある方は、無呼吸の可能性がありますので、治療を受けられることをおすすめします。無呼吸の治療にはいくつかのアプローチがありますが、当クリニックではマウスピース療法を行います。

当クリニックは、睡眠時無呼吸症候群の連携強化施設になっているので、医師と連携を行いしっかりした治療を受けていただくことができます。マウスピース装着ですので、とても手軽に行えます。

マウスピース療法

いびき治療

主にいびき症の方や軽症の無呼吸症の方に有効な治療がマウスピース療法です。

無呼吸症の方に適応されるマウスピースは、一般の歯ぎしり防止用やスポーツ選手が使用されているものと異なり、下顎を前方に数mm突き出してかみ合わすようにするものです。これにより咽頭部が広がり、睡眠中に喉が狭窄/閉塞することを防ぎます。

当然いびき症の方にも有効です。個人の歯形に合わせて製作します。作製には経験が必要で、睡眠の専門医療機関と連携のある熟練した歯科医に受診されることをお勧めします。副作用として顎の痛みや違和感がありますが、数ヶ月の使用で徐々に慣れていくケースが大半です。

睡眠時無呼吸症候群の方は、マウスピース作成後その治療効果をポリグラフ検査で、確かめることをお勧めします。総入れ歯や、ひどい顎関節症の方は使用できません。簡易検査などで“無呼吸が軽症で治療が必要でない“と診断された方の中にも睡眠の障害が比較的強い場合があり、一度専門施設を受診され治療を試されることをお勧めします。平成16年4月より健康保険が適用になりました。

銀座イーストデンタルクリニック 歯の痛みを治したい、顎の痛みをなくしたい、歯を綺麗にしたいなどのお悩みの方にお勧め!まずはご相談下さい。 ホームページを見たとお伝え下さい 電話番号 03-6278-7817 メールでのお問い合わせはこちらから [ 所在地 ] 〒104-0045 東京都中央区築地1-5-11 2F  [ アクセス ] 富岡町駅より徒歩3分/築地駅より徒歩5分