予防

2022年06月04日 土曜日

6月4日は虫歯予防デーです!

6/4は6(ム)、4(シ)で虫歯予防デー、そして10日まで歯と口の健康週間です。 歯科医院は痛くなったり、詰め物がとれた時しか行かないと言う方がまだまだ多いです。

大人の虫歯は痛みを伴わない事が多いので痛くなったり、とれた時には重症化している事があります‼️

先日、政府が「国民へ歯科検診の義務化」というニュースも目にされた方、多いと思います。

お口は1番最初の消化器官です。 しっかり噛める健康なお口を目指してまずは検診を!

当院では、6月いっぱい、 ホワイトニングキャンペーンを行なっております。 歯が白くなるとお口の中への関心も沸きますよね?

お問合せ、ご予約、お気軽にご相談ください。

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL

2016年08月10日 水曜日

プロバイオティクスと予防歯科パート1

毎日うだるような暑さで体調を崩しやすい時期ですねsad今日はプロバイオティクスと予防歯科の関係についてのお話です。このお話、ちょっと長いので二回に分けてお伝えしようと思います。口腔内フローラについてご存知ですか?少し前になりますがNHKの朝の情報番組で口腔内フローラをとりあげていたのでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?実はこのフローラがプロバイオティクスと予防に深く関わっているのです!口腔内は腸のように善玉菌と悪玉菌、それからどちらでもない日和見菌というのが存在します。これらの菌は口腔内で集団を形成していてこれを口腔内フローラと言います。ではフローラを形成している悪玉菌って何でしょう?それが歯周病菌と虫歯菌なのです!虫歯菌は砂糖を利用して歯の表面にくっ付く為の糊のような物を作りだしさらに大量の酸を出してエナメル質を溶かしてしまいます。一方、歯周病菌は歯と歯茎の間に入り込み病原性の強い毒素を出し歯茎に炎症を起こさせ、放置すると歯を支える組織が破壊されて歯が抜け落ちてしまう病気です。しかもこの歯周病菌は口臭の原因菌でもあり腐ったようなニオイの物質を産生します。口腔内フローラは生活習慣で良くも悪くも変化します。次回はプロバイオティクスとの関係についてお話いたします。

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL

2014年04月21日 月曜日

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)

歯科医師、歯科衛生士などの専門家が
クリーニング専用の器具でお口の中を機械的に清掃する
それがPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)ですshine

残念ながら普段のブラッシングではすべての汚れを落とせません。
耳かき一匙分の唾液には細菌が一億匹もいるのですshock
どんなに上手な人でも、お口の中をご自分で見渡すことは出来ないので、
定期的に専門家によるクリーニングが必要です。
汚れを放置すると、そこへ新たな歯垢や沈着物が付着したり、歯石がさらに成長することがあります。

PMTCでは汚れや沈着物を除去し、歯の白さや健康な歯肉を取り戻すことができます。
また虫歯や歯周病の予防だけでなく、ヤニや黄ばみなどステイン除去、口臭の改善などにも効果的ですnotes

最近では、PMTCを受けるためにサロン感覚で歯科へ通う方も増えていますribbon

PMTCとよく混同されるのがスケーリング、SRPです。
スケーリングは歯肉縁上、SRPは歯周ポケット内の根面に付着した歯石を除去する
歯周病治療の基本的処置法です。

歯科衛生士専門学校の学生の皆さん、テストに出ますよ(笑)!!

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL

2014年04月07日 月曜日

キシリトール

今日はキシリトールが虫歯を抑制するメカニズムについてお話ししたいと思いますclovershine


☆口腔内細菌に対しての非発酵性~ばいきんが消化できない~

①砂糖を摂取した時、口腔内のphレベルは急速に低下し、歯のエナメル質の脱灰が生じます。
ばいきんが大活躍です。
②キシリトールは口腔内細菌によって全く発酵されませんので酸は生成せず、ph値も変化しません。
ばいきんがキシリトールを取り込んでも消化出来ないので、影響がないのです。


☆虫歯菌の成長抑制

キシリトールはプラークとその中の虫歯菌を減少させる、という事がいろいろな研究などで実証されています。
キシリトールを体内に留めたまま消化できなかったばいきんは、死んでしまいます。
その死体をキシリトールごと食べてしまった別のばいきんも死亡して・・・というサイクルが築かれます。


3、歯質の再石灰化の促進

キシリトールは唾液の分泌を刺激し、それによって口腔内のカルシウムレベルが増大し、健康な歯の脱灰防止と再石灰化効果を促進することにより、虫歯の発生を防止する事が研究で実証されています。


キシリトールを日常的に摂取することによって、虫歯になりにくい口腔内にshine
勿論キシリトールだけでは虫歯は防げませんので、歯みがきもしっかり続けましょう。

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL

2014年04月05日 土曜日

フッ素について

近くの桜の木がとても綺麗に花を咲かせていますcherryblossom

さて、本日はフッ素についてお話しますshine
フッ素の効果としては、
①歯質の強化
②初期虫歯の再石灰化の促進
③口の中にいる細菌の代謝活性を抑える・・・などが挙げられます

③に注目してもう少し詳しく説明しますと、
菌が出す酸の産生を抑えられるので、虫歯になりにくいお口の環境づくりが出来る、ということになりますlovely

当院ではお子様にフッ素を無料で塗布致しますhappy01
永久的に効果があるわけではないので、継続すること大切です
継続は力なりsign03

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL

2014年04月04日 金曜日

おすすめのフロス☆

歯と歯の間の汚れを除去するには歯ブラシだけでは限界があります
そこでフロスの登場です!!

フロスとは、歯と歯の間に通す糸のことです
フロスにはさまざまな形があります

糸がコイル状に巻いてあって、カットして指に巻き付けて使用するものや、薬局でよく見る弓形の糸楊枝・・・etc

このウルトラフロスは少し変わった形をしています
3次元のつくりで、奥歯の歯間にも挿入しやすく、更に使い捨てでなく切れるまで繰り返し使えます

ご自身が使いやすい形のものを使用していただくのが一番ですが、フロスが苦手な方や、フロスの使用に挫折してしまった方にはおすすめですhappy01

フロスは使用方法によって効果が変わってきますので、使用方法が分からない方はぜひご相談下さい☆

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL

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