歯周病

2014年04月15日 火曜日

歯周病原菌と全身疾患

☆狭心症・心筋梗塞

動脈硬化により心筋に血液を送る血管が狭くなり、
塞がってしまい、心筋に血液供給がなくなり死に至ることもある病気です。

動脈硬化は不適切な食生活や運動不足、ストレスなどの生活習慣が要因とされていましたが、
別の因子として歯周病原因菌などの細菌が血管内に入り込み感染することが挙げられるようになりました。


☆脳梗塞

脳の血管が詰まる病気ですが、歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になり易いと言われています。

血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防の為にも
歯周病の予防や治療は、より重要となります。

定期的な検診を行い、早めに治療をしていきましょう。

ぜひ一度チェックにいらしてください。お待ちしていますwink

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL

2014年04月15日 火曜日

歯周病

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。

歯と歯肉の境目に清掃が行き届かなと、そこに細菌が停滞し、
歯肉が炎症して赤くなったり、腫れたりします(お痛みが出づらく、気づかれない方が多いですbearing)

進行すると歯周ポケットが形成され、細菌が歯肉の内側で増えていきますsad
細菌に感染しないよう、自分を守るために、歯を支えている骨が溶けてwobbly
歯が動くようになり、最後には歯が抜けてしまいますweep

そして歯周病は歯を失うだけでなく、全身疾患に悪影響を与えることが明らかになってきました!!
気づかない内に歯周病原菌が血管を通って全身を巡ると考えると怖いですね。

しっかり歯みがきをして、歯周病を予防していきましょうsign03

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL

2014年04月15日 火曜日

噛み合わせについて

本日は噛み合わせについてお話します。

疲れると頭痛や肩こりを感じる方、多いと思いますがsad原因が噛み合わせにある場合もあります。
私たちは食事をするとき、上顎の歯列に下顎の歯列を接触させますrestaurant
歯並びや噛み合わせが悪いと歯の接触面積が広いところを探して噛んだり
邪魔になる歯を避けたりして下顎の位置を調整しています。

下顎を動かしているのは顎の左右についている筋肉で、
一部は上顎骨の側面にも付着しています。(側頭筋)
偏頭痛の症状は、この筋肉が過度に伸展、収縮を強制されることでも起こります。
要するに使いすぎて筋肉痛になってしまうのですwobbly

更にこれらの筋肉は首、肩の筋肉群とも働きますから、肩こりの症状がでることもあります。
同じく、噛みしめや歯ぎしりも筋肉を過度に緊張させる原因になります。

このように、歯並びは、審美的要素以外に体のバランスにもかかわります。
健康に過ごすにはきちんとした咬み合わせが大切ですので、気になる方は一度ご相談下さいnotes

投稿者 Ginza East デンタルクリニック | 記事URL